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網戸はどれくらいの頻度で張り替えが必要?お掃除のプロが解説!

網戸はどれくらいの頻度で張り替えが必要?お掃除のプロが解説!

網戸の役割を存分に発揮するには、定期的に網の張り替えや本体の交換を行う必要があります。 網戸の張り替えをせずに使っていると虫が侵入してしまったり、目地にホコリがたまり風の通りが悪くなったりしてしまいます。また、本体が劣化したまま使用しているとガタついてしまったり外れる頻度も多くなったり網戸が使いづらくなってしまいます。 今回は、心地よい風を感じながら快適な生活を送るために、網戸の張り替えや本体交換のサインについて詳しくお話します。

網の張り替えが必要なサインとは?

網の張り替えが必要なサインとは?

網戸の張り替え時期は環境や使用頻度によって変わります。張り替え時期が分からず不安な方もご安心ください!張り替えや交換のサインはいくつかあります。

では、いつ張り替えや交換をしたらよいのか、網戸が教えてくれるサインを紹介します。

【破れている箇所がある】

 一番わかりやすいサインですね。

 破れた網戸をそのままにしていると、虫が入ってきてしまいます。

これでは網戸の役目を十分に果たせていません。早めに張り替えを行いましょう!

【端の部分が切れている】

ペットや子供のいたずらなどで網の端の部分が切れてしまうことがあります。

また、長い間張り替えをしていないと網自体が古くなり切れやすくなります。

DIYで補修することもできますが応急処置のようなものなのでいずれほつれて、さらに網が大きく切れてしまう可能性がありますし見た目もイマイチです。

長い目で見れば張り替えを行うことをおすすめします。

【変色している】

 こちらも分かりやすいサインですね。

 網戸は日光や雨風にさらされて、ダメージを受け少しずつ少しずつ網の色が変色していきます。

 張り替えした時の網の色と現在の網の色、はっきりと色の変化に気づいたら劣化している証拠。張り替えのサインです。

 このまま使用していると、ちょっとしたことで切れたり破れたりしてしまいます。

張り替えを検討しましょう。

【10年程度使っている】

 網戸の耐久年数は5年~10年と言われていますが、使用している頻度や環境によって耐久年数は変わってきます。

もしかしたら、年数が経っても見た目には劣化が無いように見えるかもしれません。

しかし、網戸は確実に破れやすくなり、網戸の役目が発揮できなくなっています。

見た目に関わらず、耐久年数を過ぎる前に張り替えをしましょう。

網戸本体の交換が必要なサインとは?

網戸本体の交換が必要なサインとは?

 網戸本体は、網に比べ耐久年数は長いと言われていますが、網戸本体も、使用している頻度や環境によって耐久年数は変わってきます。

 本体が歪んでいると、しっかりと閉めることが出来ず虫が侵入してきたり、ホコリが入ってきたりして網戸の役割を果たすことが出来ません。

しかし、網戸本体にも交換のサインがありますので紹介します。

【網戸が開閉しづらい】

 網戸の底には、戸車(網戸レールを左右に滑らかに動かすための車輪)がついています。戸車はプラスチック製のものが多く、経年劣化を起こしたり開け閉めの頻度によって壊れたりしてしまう場合もあります。

そのため網戸とレールが直に接触して、網戸が開閉しにくくなったり引きずるような音が出たりすることもあります。このような場合は早めに網戸本体を交換しましょう。

そもそもどうして網戸って劣化するの?

そもそもどうして網戸って劣化するの?

 網戸の張り替え・網戸本体の交換のサインは、いずれも劣化が原因です。

 日常生活で普通に使っているのに劣化するのはなぜでしょう?

 その原因について解説していきます。

【原因① 紫外線の影響】

 屋外に放置されたままのプラスチックのプランターが、変色や変形してしまいもろくなっているのをご覧になったことはありませんか?

その原因は紫外線です!

長時間紫外線を浴びると紫外線によって化学変化を起こし変色や変形をしてしまうのです。

 網戸は屋外に設置するので網や本体も、同じ原理で紫外線の影響を受けてしまいます。南側や日のよく当たる場所に設置されている網戸と、北側や日陰に設置されている網戸は劣化に差が出ます。もちろん、よく日の当たるところの網戸の方が劣化スピードは早くなります。

【原因② 雨や風の影響】

 屋外にある網戸は紫外線だけでなく、雨や風の影響も直接受けてしまいます。雨によってずぶ濡れになり、太陽によって乾くことを繰り返しているのです。風の強い日は網戸自体が激しく揺らされて、また強風が当たることで、物理的なダメージも受けます。

【原因③ 開閉の影響】

 網戸を開けたり閉めたりすることも傷みの原因になることがあります。

 繰り返し何度も開けたり閉めたりすることにより、戸車(網戸レールを左右に滑らかに動かすための車輪)がすり減ってしまったり歪みが出てきてしまったりするので、滑りが悪くなる恐れがあります。

【原因④ ペットが引っ掻く】

 網戸を引っ搔いたり、体を擦り付けたりして、傷をつけてしまったり歪ませてしまうこと

があります。

 なかでも、猫は爪で引っ搔いてしまったり、網戸を登ってしまったりすることがあるため

網戸が傷みやすく、破れてしまう可能性があります。

 

【原因⑤ 排気ガスの影響】

 大きい道路に面している網戸は車の往来でホコリが舞い上がり網戸の目地を詰まらせてしまう可能性があります。また、排気ガスの影響により網戸の網や本体が化学変化を起こして、傷みやすくなってしまいます。

劣化した網戸を張り替えずに放置すると…

劣化した網戸を張り替えずに放置すると…

  網戸はおよそ4年から~5年は問題なく使用できます。

  傷みや劣化が無ければそのまま使用することは出来ますが、張り替え直後のような快適さは感じられなくなります。また、5年以上使用し続けていると、小さなほつれがでて来ることがあります。そのまま使い続けていると、いずれ破れてしまうかもしれません。

  快適に使用するためには、ほつれなどが出てくる前や使い始めて4~5年を目安に張り替えをすることをおすすめします。

  

【虫が家に入ってくる】

  網戸は建物の換気や通風を保ちながら、虫などの室内への侵入を防ぐために網を張った建具です。傷んでいる網のまま使用していると小さな虫が建物内に入ってきたり、ホコリやゴミが入ってきたりしてしまうかもしれません

【空き巣に狙われるかもしれない】

  防犯上、傷んだ網戸をそのままにしていると空き巣や強盗に狙われる可能性があります。“手入れされていない”=“防犯意識が低い”と犯人が認識するそうです。

  確かに草がのび放題で、クモの巣がたくさんある建物に住んでいる人が、防犯対策をしっかりしているとは思えないですよね。

【ペットが脱走するかも…】

  傷んでいる網戸は、ペットが引っ掻いたら簡単に破れてしまいます。

  そこからペットが脱走してしまうかもしれません。

  そうなる前に張り替えをする必要があります。

網戸の網だけを張り替えしたい時

網戸の網だけを張り替えしたい時

  網戸を張り替えるには「自分で張り替える方法」または「業者に頼む方法」2通りの方法があります。

  それぞれの見極め方をお伝えしていきます。

【自分で張り替える方法】

  張り替え用の補修キットをホームセンターや100円ショップで購入することが出来るので、自分で簡単に張り替えすることが出来ます。

  費用を抑えることは出来ますが注意がいくつかあります。

  専用の道具をそろえる必要があります。費用を抑えられているように思いますが道具を準備するための費用がかかってしまいます。

  また、慣れていない場合失敗してしまい何度か補修用の網を購入して、出費がかさんでしまったということも…。

【専門業者への依頼がお勧め】

  自分での張り替えに自信が無い方や、難しそう…と思う方は専門業者に任せた方が安心です。

  ホームセンターやリフォーム業者が行っています。

  道具をそろえる必要もありませんし、張り替え作業に時間を取られず、きれいに仕上がるので、専門業者への依頼をおすすめします。

網戸本体を交換したい時

網戸本体を交換したい時

  網戸本体が傷んでいる・歪んでいる等の不具合が出ている場合は、網戸本体を交換しなければなりません。では、網戸本体の交換はどうすればできるのかご紹介します。

【自分で交換する方法】

  網戸本体の交換は自分で行うこともできます。

しかし、サイズの測り間違いによってサッシにはまらなかったり、取り付け時にぶつけたり落としたりして網を破ってしまったり、運搬や処分が大変だったりと、思わぬトラブルが起きてしまうことがあります。

  ケガをしてしまう場合もありますので、専門業者に依頼することをおすすめします。

【業者に依頼する際の事前準備】

  網戸本体の交換を依頼したいときは事前にサイズを測っておくとよいでしょう。

  依頼時にサイズと枚数を伝えれば、おおよその張り替え費用も分かります。

  網戸のサイズはサッシの右上に“型番シール”が貼ってあることが多く、それで確認することが出来ます。

まとめ

  屋外で日々過酷な環境に設置している網戸は様々なこと、特に紫外線が原因で、少しずつ傷んでいくので、網の耐久年数の4年から5年程度で張り替えをするとよいでしょう。南側や西側の直射日光をたくさん浴びる日なたに設置している網戸や、ペットがいる部屋の網戸は、傷むスピードが速いため、もっと短期間で張り替えを行う必要があります。

  また、使用年数に関わらず網戸が教えてくれる張り替えのサインを見逃さず、網戸の役割を最大限に発揮して常に快適に過ごせるよう新しい網戸に張り替えましょう。

  

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ぜひ、お気軽にお問合せ下さい。

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